Q&A
Qどのように連絡するのが良いですか?
Aまずは、電話、ファクス、メール、メッセージなど、気楽にお声がけください。どのような方法でも大丈夫です。ご都合に合わせて、一度仙台事務所か東京事務所にお越しいただくか、遠方の場合などこちらから伺うこともあります。
Q相談するにあたって、準備しておくものはありますか?
A土地の資料などがあれば、お持ちください。未定の場合は特に必要ありません。今お考えのことを専門家に話すだけでも気が楽になります。検討中の資料、ご予算やご要望などお聞かせいただければ、より具体的な話も可能です。
Q相談は有料ですか?
A初回相談は無料です。
Q設計契約より前に、提案を先にお願いすることは出来ますか?
A可能です。
初回相談にてご要望をお聞かせいただいた後、まず一度プレゼンテーションさせていただいております。
(2週間から2ヶ月ほど頂き、条件を調査し、模型・図面などを準備します。)
その時点で基本プランがまとまれば契約をお願いします。そうでない場合、再提案するかどうかをご相談の上決定します。
再提案後、案を気に入っていただき契約に至れば特に費用は発生しません。
最終的に契約に至らなかった場合は、提案1回あたりの作業実費をいただく場合があります。
Q設計料はどれくらい必要ですか?
A設計監理報酬は、通常の住宅の場合、建築工事金額の12%、最低200万円(税別)を工事費の他にいただくことを基本とします。
構造計算(※)が必要な場合、別途設計料の25%を構造設計料として申し受けます。詳細はプロジェクトごとにご相談に応じます。
(※構造計算とは:地震時の建築物の安全性を確認するため、構造家が専門的に判定することです。)
Q建築家に依頼すると予算が心配なのですが?
Aご希望の予算を考慮した上で、ご希望を最大に活かした提案を心がけています。
常にお客様と同じ目線に立ち、驚きのある最高の成果を考えて行きます。
Q建築家とつくる住宅は、割高なイメージがあるのですが?
A工事費は坪単価60万円から150万円くらいまで幅があります。
ハウスメーカーと比べて割高に思われるかもしれませんが、どうでしょうか?
大きな会社は広告・イベント費に使われる費用が多く、総額が同じでも、実際の建築工事に使われる金額は実は少ないのです。
一方で設計事務所の場合、設計料や確認申請料以外の全ての金額を建築工事費用として、住宅そのものの価値のために使うことができます。
建築全体の品質、満足度、愛着などは、一つ一つ相談しながら作る住宅では価値が大きく異なります。
Qたくさんの設計事務所がありますが、何が違うのでしょうか?
A建築づくりには、モノについての話だけではなく、何を大切にしているか、どんな時間を過ごしたいかなど、たくさんの対話が必要です。
お客様と建築家との相性をじっくりとみて行くことが必要です。
AL建築設計事務所では、長年、地域ぐるみでおつきあいのあるクライアントも多く、一度には話しきれないようなお客様との対話を大切にしています。
住宅であれば、ご家族のお話に耳を傾け、その中から様々な条件をすくい上げて整理し、検討していくことを大切にしています。
Q建築や住宅以外の設計もお願いできますか?
A家具のデザインや制作といった小さなプロダクトから、リフォームやリノベーション、店舗改装、ギャラリーや仮設のイベント施設、インテリアデザインや家具コーディネート、ビルや商業施設などの大規模物件まで、どんなことでもご相談ください。
Qまだ探している途中ですが、敷地探しの相談からできますか?
A敷地探しからはじまることも多いです。宅地建物取引士も在籍し、必要に応じ、土地購入に前後して土地の来歴調査や法規による条件などの事前調査なども行いますので、ご相談下さい。
Q遠方のプロジェクトもお願いできますか?
A関西・関東・東北などでプロジェクトを行なっています。
場所、国内外を問わずお引き受けしています。(100km以上遠方の場合は交通費を実費精算にて申し受けます。)
Q完成までにどれくらい時間がかかりますか?
A個人住宅の場合、初回相談からお引き渡しまで、2週間に一度の打ち合わせを行いながら、12ヶ月から24ヶ月くらいが一般的です。もしも、超特急でという場合でも、早めに相談することで、工事方法を工夫し、色々な方法が検討できます。
ご都合に応じて調整しながら進めて行きましょう。

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