石巻市中心部に仮設で設置された地域施設。
住民と来訪者がともに復興を知り、伝え、広げていくための施設を、震災3年後、まだ復興の姿がはっきり見えない状態で、コンセプトの検討から引き続き設計監修を行った。 震災に関する映像や写真が展示されているほか、復興まちづくりの進捗を知るための交流スペースも設けている。 石巻のこれからの復興まちづくりや震災の記録を市民が持ち寄り、アーカイブしながら展示するため、すべての展示壁面に様々な展示ができるよう、マグネットによって展示が丸ごと交換可能なデザインとしている。
また、復興まちづくりについて模型を囲んで話し合う交流スペースは、壁一面のホワイトボードに映像を投影しながら落書きで意見交換できる「みんなでつくっていく大きなスクラップブック」をコンセプトとした。石巻市の日和山公園内の震災情報サインのデザインも同時に行った。
名称 :石巻市復興まちづくり情報交流館 中央館
住所 :宮城県石巻市中央2丁目8-12
オープン :2015 年3 月7 日
施設目的 :展示場(仮設)
敷地面積 :190.82㎡
建築面積 :136.71㎡(建ぺい率:71.64%/ 80% )
述床面積 :136.71㎡(容積率:71.64%/ 200% )
階数 :1階建(CH2700mm)
最高高さ :4.03m
用途地域 :都市計画区域内商業地域・準防火地域
構造 :鉄骨造(プレハブ)
工期 :基本計画2014 年8-9 月、工事2014 年 11 月-2015 年 3 月
建築主 :石巻市
監修 :東北大学 災害科学国際研究所 災害復興実践学分野
設計監修 :東北工業大学工学部建築学科 福屋粧子研究室+AL 建築設計事務所
照明デザイン :長谷川裕之/ Love the Light
展示・編集 :福田達也/エスプレッシボ
家具デザイン :福屋粧子・堀井義博・高橋拓海/ AL 建築設計事務所
家具製作 :石巻工房・吉田工業所・アド装建
模型製作 :平井模型製作所
写真撮影 :太田拓実/太田拓実写真事務所
協賛企業 :UR 都市再生機構
竹中工務店
鹿島建設
展示コンテンツ協力:NHK
河北新報社
石巻日々新聞
他、市内写真提供者のかたがた
建築工事 :大和ハウス工業
展示工事 :丹青社
石巻市復興まちづくり情報交流館写真撮影:太田拓実
住民と来訪者がともに復興を知り、伝え、広げていくための施設を、震災3年後、まだ復興の姿がはっきり見えない状態で、コンセプトの検討から引き続き設計監修を行った。 震災に関する映像や写真が展示されているほか、復興まちづくりの進捗を知るための交流スペースも設けている。 石巻のこれからの復興まちづくりや震災の記録を市民が持ち寄り、アーカイブしながら展示するため、すべての展示壁面に様々な展示ができるよう、マグネットによって展示が丸ごと交換可能なデザインとしている。
また、復興まちづくりについて模型を囲んで話し合う交流スペースは、壁一面のホワイトボードに映像を投影しながら落書きで意見交換できる「みんなでつくっていく大きなスクラップブック」をコンセプトとした。石巻市の日和山公園内の震災情報サインのデザインも同時に行った。
名称 :石巻市復興まちづくり情報交流館 中央館
住所 :宮城県石巻市中央2丁目8-12
オープン :2015 年3 月7 日
施設目的 :展示場(仮設)
敷地面積 :190.82㎡
建築面積 :136.71㎡(建ぺい率:71.64%/ 80% )
述床面積 :136.71㎡(容積率:71.64%/ 200% )
階数 :1階建(CH2700mm)
最高高さ :4.03m
用途地域 :都市計画区域内商業地域・準防火地域
構造 :鉄骨造(プレハブ)
工期 :基本計画2014 年8-9 月、工事2014 年 11 月-2015 年 3 月
建築主 :石巻市
監修 :東北大学 災害科学国際研究所 災害復興実践学分野
設計監修 :東北工業大学工学部建築学科 福屋粧子研究室+AL 建築設計事務所
照明デザイン :長谷川裕之/ Love the Light
展示・編集 :福田達也/エスプレッシボ
家具デザイン :福屋粧子・堀井義博・高橋拓海/ AL 建築設計事務所
家具製作 :石巻工房・吉田工業所・アド装建
模型製作 :平井模型製作所
写真撮影 :太田拓実/太田拓実写真事務所
協賛企業 :UR 都市再生機構
竹中工務店
鹿島建設
展示コンテンツ協力:NHK
河北新報社
石巻日々新聞
他、市内写真提供者のかたがた
建築工事 :大和ハウス工業
展示工事 :丹青社
石巻市復興まちづくり情報交流館